まるのベッドメイキング

これ、いつもジナンのベッドでやってます　

ホテルの部屋のベランダから


ナナは子どもの頃からお腹がデリケート。
昨日も部屋の床で３回下痢ピーしてしまいました


まる王子もトイレシートじゃない所（床）で
２回シーしてしまいました

が、とってもこの部屋が気に入ったみたいで
くつろいでいました　



今日は『アウシュヴィッツ平和博物館』へ寄って帰りました。

↓ アンネ・フランク展示がある小さな第２展示棟



↓ 「子どもの目に映った戦争」展がある第３展示棟（貨車）

風が泣き、叫んでいました。
右の貨車内はもの凄い「音」。。。


・・・思うこと感じたこと、たくさんあります。



↓ 手前の小さなレンガ棟（第2展示棟）にはアンネの展示
　 奥は200年前の古民家を移築した第1展示棟



ポーランド国立アウシュヴィッツ博物館から提供された関連資料・犠牲者の遺品・記録写真を展示する日本で唯一の博物館だそうです。

展示スペースは小さく、展示数も多くはない印象でしたが、
十分伝わるものがありました。

１５０万人余の命が奪われたアウシュヴィッツ収容所は、現在国立博物館として存続し、広島の原爆ドームと同様にユネスコ世界遺産に登録されています。

人類が、決して忘れてはいけない、大罪・・・・・


今度、ジナンとまたこの博物館を訪れようと思います。



１泊２日の旅行でワンコたちも疲れただろうけど、
楽しかったかな　

ナナちゃんは走り過ぎて後ろ足が痛いみたいです　

家に帰ったとたん、２匹とも爆睡　

来年、ジナン兄ちゃんも一緒にまた行こうね　

まる王子、うちの子になって初めての高速ドライブ。
４時間走って那須に着きました♪

途中ＰＡのドッグランで遊びました。

少し一緒に遊んだ「まるきち君」を見送るナナとまる。

まるきち君、まる王子に似てた
まるきち君も保護犬で、優しい里親さんと一緒



まる王子、車酔いはなかったです(*^-')b

ホテルのベッドでのんびりしてストレッチする、まる王子(*^_^*)



ま「あ〜疲れた」



ナナは室内をずっと歩き回って落ち着きません(~_~)



オヤジとアニキが昼寝から起きたので、
ホテルのドッグランに行きした♪


ヘンなおばちゃんの声が大きいドッグランの動画・・・

生活クラブ生協組合員の支部委員研修で、
那須（栃木県）の非電化工房に行ってきました。


1ヘクタール（300坪）の敷地にある母屋


ちょっと前から「電気を使わない非電化製品を開発している」という非電化工房のことをちょっと知ってて、行きたかった所です　


ミニチュアダックスフントの可愛いパグちゃんが出迎えてくれました

「パグ、カメラ！」と言ったらカメラ目線になりますよ、と教えてくれましたが、うまくいきませんでした　


グランドピアノが２つ、チェロやヴァイオリンもある素敵な母屋のホール（居間！？）で薪ストーブを囲んで、代表の藤村さんと奥さんと息子さんの紹介がありました。
（他にお弟子さんが４人います）

奥さんがピアニストで、ご主人がチェロを弾かれるそうです　

藤村さんは、「赤いクリスマス用の服を着てないサンタさん」のような、素敵な白ひげと優しいお顔をされた方で、発明家で工学博士で大学の先生だそうです

米国の大学で同じく物理工学(!?)を学ばれ、米国で就職した後、非電化工房でお父さんとともに研究・発明・開発等をされている息子さんが、施設の案内をしてくれました。



フィンランドのガーデンハウス（組み立て式）

太陽電池による直流照明がついている。


もみ殻ハウス

断熱材に無農薬のもみ殻を使ったセルフビルドの家
中に薪ストーブがあり暖かい


モンゴルのゲル（遊牧民の家）

ここも薪ストーブがあり、太陽電池でバッテリーに充電した直流照明　
ここでは遊牧民の生活の紹介と様々なプロジェクトなど、たくさんお話を聞けました。


こちらはアトリエ（試作実験施設）

様々な発明・開発製品の紹介・説明をしてもらいました。


モンゴルの遊牧民のために制作した『非電化冷蔵庫』


ワークショップで自分で作って持って帰れるよ
（もう定員で締め切りだったけど、今度挑戦してみたいな）


モンゴルの遊牧民のために制作したミルク（ヤギ・ラクダの!?)殺菌装置
低温殺菌ミルクになり日持ちするので売ることもできる（貴重な現金収入になる）




ナイジェリアの子どもたちのために作った飲料水殺菌装置
材料費約30円　
お金をかけずに現地で調達できる材料で上手に太陽熱を利用します　




じっくり説明を聞き、質問に丁寧に答えていただいて、午前中の見学を終了後、用意していただいたお弁当を食べました　
たくさんの種類の野菜が入っていて、美味しいお弁当でした　

食後はまた母屋の薪ストーブを囲んで、炒りたて引きたての珈琲とはと麦茶とたくさんの種類の手作りクッキーをいただきながら、藤村さんの話を聞きましたが、バスの出発時間が３時だったので全然時間が足りませんでした　
　
見る物・聞くもの、驚きのものばかり　
高い志・スケールのでっかい夢とプロジェクト、そして暖かくて優しいご家族のお人柄にとっても感動しました　

「まだまだ話が聞きたい」と思う方です。
全国各地で講演もされているので、またお話が聞ける機会があれば足を運びたい、今度家族でここを訪れたい、と思いました。