市川海老蔵
2008年04月17日
こんぴら歌舞伎( 香川県)
四国2日目。
午前中、ドイツ館に行きました。
ものすごい霧と細いくねくねの山道を「ひぃ〜!きゃ〜!」と叫びながら、車で山を超えて行きました(泣)
運転手は昨日も今日も私…(^_^;)
ドイツ館は、第一次世界大戦でのドイツ兵俘虜(捕虜)
約1000人が3年間過ごした、鳴門市の板東俘虜収容所での生活や文化活動などが紹介されています。
ベートーベンの「交響曲第九番」が、ドイツ兵俘虜の
オーケストラによって国内で初めて演奏されたので、
「第九のふるさと」とうたっています
映画「バルトの楽園」(松平健 主演)にも描かれています。
歴史の勉強にもなりました
高速をすっ飛ばして(ウソ。制限速度でゆっくり走って)
午後はこんぴら歌舞伎を観に行きました♪
香川県琴平町にある、国指定重要文化財
「旧金比羅大芝居(通称:金丸座)」で
毎年4月におこなわれています。
日本最古の芝居小屋だそうです。
市川海老蔵が出るからか(?)凄い人気で、
チケットはキャンセル待ちで申込んで運良く取れたのです。
小さい芝居小屋なので、お席もとっても狭く(小さい座布団1枚分?)、キツかったですが、
なんとも味わいのある雰囲気が良かったです
と言いながら、実は昼食のうどん(金比羅にて)を食べたあと腹痛を起こし、
歌舞伎の途中で外に出て休んでました(泣)
その後も腹痛は治まらす、夕食に中国料理レストランで私だけスープとお粥を食べました。
ホテルのスパにも行かず、部屋に1人残ってトイレにずっと座ったまま
携帯でブログを書いておりました
お腹は「くだり」でも「詰まり」でもなく、とにかくずっと胃腸が痛くて痛くて
痛み止めの薬を飲んで就寝。。。
慣れない車(レンタカー)&濃霧と雨風の悪天候&恐怖の山越え&走りにくいガラガラの高速道路
(特に夜は前にぜ〜んぜん車がいないし周りも真っ暗だし恐かった )・・・
極度の緊張のための急性の神経性胃腸炎じゃあないか!?と言われましたが
(そんなのあるの?)そうだったかも
運転手は私1人だったので(だれも運転できない・・・)、とにかく腹が痛かろうが
必死で運転したのでした〜